Interviews
社員インタビュー
AI開発/検証
2018年入社
モーク クレートン
大学時代に電気工学や物理、数学などハード&ソフトウェアのエンジニアリングを学んだ後に、子どものころから憧れていた日本で働きたいと思い来日したモーク。
1年間英語の講師を経験してから、特にAIに関わる仕事に興味を持ちパソナに入社した。
入社半年後には早くもPASONA DX HUB大阪のメンバーとして、大手クライアントと共同でAIを活用した最先端システム開発プロジェクトに。
短期間で飛躍を続ける彼のキャリアについて深堀したい。
「誰も作ったことがないAIシステムを作って、社会に貢献したい」という思いでパソナに入社
元々好奇心旺盛であったことから大学時代には、電気工学・物理・数学・プログラミング等ハードウェアをベースとしつつ、様々なジャンルの技術を学びました。社会人になっても幅広くAIやディープラーニング等、未知の技術を積極的にキャッチアップすることを心掛けており、現在のロボット開発やアプリ開発にも活かせています。
その後日本でエンジニアとして活躍する道を探していた時、出会ったのがパソナでした。
特に興味があったAIに関する案件があり、パソナとして今後AI技術開発を強く推進していくという点に魅力を感じ「誰も作ったことがないAIシステムを作って、社会に貢献したい」という思いの元、入社を決意しました。
機械学習やディープラーニングなど最新技術を毎日勉強しながら、遠慮なく自分のアイデアをカタチにできる
現在、AIに関連した開発プロジェクトのメンバーとして2つの案件を受け持っています。
そのうち主力メンバーとして関わっているのが、大手自動車メーカーと協業してロボットの位置や向き判定モデルを開発するプロジェクト。
私は機械学習によるモデリング作成を主に担っていますが、この分野はまだ歴史が浅く、専門知識やスキルを持つ人材が非常に少ないこと。
加えて私の場合、パソナに入社してからAI開発に関わったので、毎日手探りの中で新しい知識やスキルの習得に励む必要があります。しかし元々AIに携わりたくてパソナに入社しましたし、技術に対する興味範囲も広いので、毎日新しい知識を吸収できることが仕事のやりがいです。
また社内には機械学習に詳しい方がいらっしゃるのでその方からレクチャーを受けたり、今年に入ってからチーム内に続々と新メンバーが参加することによってチーム内の情報共有が活発となり、新しい知識を吸収する機会が増えました。
現在10名弱の規模ですが、私も含めて外国籍のメンバーが多数を占めている状況です。
しかし普段から立場など一切気にせず、誰に対しても遠慮なく何でも話せる関係なので、とてもチーム内の雰囲気が良いです。
それに私を含めて皆、新しい技術をキャッチアップしたい意欲が高いので、彼らのような仲間と最新技術を学び、自分のアイデアをカタチにできるのがパソナの魅力です。
これからもAIの世界を追求し、「AIエンジニア」として飛躍。多くの人や社会に役立つモノを自らの手で生み出したい
機械学習やディープラーニングだけではなく、「blender」「Unreal Engine」「3Dモデリング」「ニューラルネットワーク」など、日々新しい技術を活用して開発しているので、自己研鑽に励み各分野でスキルアップしていくことが重要です。
私が入社して改めて思うのは、仕事をする上でエンジニアにとって大事なことは「新しい知識やスキルの習得に励み、実力をつけること」と「成果=アウトプットを出すこと」だと思っています。
それらが正当に評価される環境がパソナにあるのは、エンジニアにとって大きなメリットだと思います。
入社3年目ながらプロジェクトで重要な役目を任されています。そんな私は、パソナのAI事業を引っ張っていくつもりで取り組んでいます。
これからも高い目標に向かってチャレンジし続けることによって、AIエンジニアとしてスキルアップを図っていきたいです。
いつの日か「誰も作ったことがないモノ」を自らの手で生み出し、広く社会や多くの人の役に立ちたいと思っています。