Interviews
社員インタビュー
今なお挑戦し続ける
Web/ネイティブアプリ開発
2014年入社
三世 忠洋
エンジニアとして社会人キャリアをスタートさせた三世は、その後転職を経て7年ほど経験を積む中で、順調にステップアップしていった。
しかし一度エンジニアから離れ、全く違う業界に就いたが、再びエンジニアの道を目指して「パソナの研究生」として入社。
そこで「ネイティブアプリ開発の魅力」を知ったことから、正社員となって今も活躍を続ける彼のキャリアを振り返ってみたい。
「1年のブランク」を経てパソナの研究生として入社。
そこで運命の出会いが
プログラマ、そしてSEとして7年ほどキャリアを積んできましたが、エンジニアの職を離れることになりました。
不動産販売の営業職に1年余り就いていたのですが、自分の働き方にマッチせず今後どうするべきか迷っていたとき、出会ったのがパソナ。
当時「スマートフォン人材育成事業」という名目で募集していて、私はその「研究生」として入社しました。
当時(2013年ごろ)、急速にスマートフォンが普及してきて、私もiPhoneを所有していたことから、身近な端末向けのアプリ開発に興味を持ち、実習の一環として自作したアプリをストアに公開していました。
そこでさらにアプリ開発の魅力に触れ、本腰を入れて開発に取り組みたいと考え、正社員として正式にパソナのPASONA DX HUB名古屋に入社したのです。
エンドユーザーの「使いにくい」という指摘を受けながら成長。全工程の開発に一貫して深く関われる醍醐味
現在は、業務の半分がネイティブアプリの開発、残りの半分がWebシステムの開発やインフラ構築等を担っています。
これまで様々なアプリ開発を担当してきましたが、中でも印象的なのは、一般ユーザー向けに公開しているアプリ開発に携わった経験です。
カーナビとスマートフォンを連動させることでよりスムーズで便利なナビゲーションを可能にさせるアプリで、最初の開発から10年以上経た現在も多くのユーザーに利用されている人気アプリとなっています。
開発当初はリソースやスケジュールなどの制約から、自分でも「もっとここを改善したいな」と思っていてもそのままリリースしていました。
その「機能的なデメリット部分」をまさに多くのユーザーから指摘されたことで、エンドユーザー目線に立った開発が必要だと痛感。
その後幾度かバージョンアップを繰り返すうちに、ユーザーの満足度も高まっていくと共に、自分自身もスキルアップしてきた実感が得られました。
一方、Webシステム開発に関しても以前、エンジニアとして関わっていた時と比べて、大手メーカーからの一次請けであることから、仕様の検討から設計開発、そして運用まで一貫して深く関われる点で、大きなやりがいを感じています。
あきらめずやり遂げれば必ず巻き返せる。
将来、もう一度自作アプリを公開したい
今後の目標として、研修生時代に取り組んでいた自作アプリの公開を、機会を見てもう一度チャレンジしたいと考えています。
またその際には、クロスプラットフォーム技術を活用してiOS/Androidアプリの両方を効率よく開発したいですね。
またWebシステム開発の分野ではサーバーレス時代を迎えてハイスピードに対応するため、AWSやAzure等のクラウドサービスを活用したシステム構築にもトライしたいと思います。
これまでのキャリアを振り返ると、一度はエンジニアの道を離れましたが、それでもあきらめず努力し続ければ、再びエンジニアとしてキャリアを積み上げていく環境がパソナにはあります。
困難を乗り越えることに挑み続ける、そんな「チャレンジ精神を持った方々」と一緒に働きたいですし、私達も全力でサポートしていきます。共に成長し、自己実現に向けてチャレンジしましょう。