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転職活動時の疑問や悩みを解消すべく、「転職のポイント」を紹介。今回のテーマは、企業訪問や面談当日、出掛ける直前に確認しておくべきこと。当日準備しておくと安心できる持ち物や振る舞いを最終確認しておくことで、気持ちにも余裕が生まれ、落ち着いて本番に臨めます。
転職活動時の疑問や悩みを解消すべく、「転職のポイント」を紹介。今回のテーマは、企業訪問や面談当日、出掛ける直前に確認しておくべきこと。当日準備しておくと安心できる持ち物や振る舞いを最終確認しておくことで、気持ちにも余裕が生まれ、落ち着いて本番に臨めます。
キャリア
2018/11/12 UP
まずは当日の持ち物を確認しましょう。
(今、多くの方がモバイル端末での記録を取っていることでしょう。しかし、万が一のために、紙でのご用意があった方が更に、安心です。)
□応募書類のコピー
□筆記用具/メモ・手帳
□募集要項/地図
まずは応募書類について。自分が書いたことは的確に伝えなければなりません。
せっかく職務経歴書で素敵な自己PRを書いても、当日、内容を忘れてしまい、その場限りのコメントを言う人が多いです。
また、逆に質問があった場合も同様のため、持参して、直前まで読み込むのがよりよい対処法です。
そして募集要項。質問したいことをしっかり頭にいれておきましょう。
派遣の面談の場合も転職の面接の場合でも、面接官が募集要項と違うことを話し始めた際の対応のためにも、持っておくと安心ですよ。
□余裕をもって会場入り
□身だしなみの最終チェック
□携帯電話の着信音がOff・マナーモードになっているか確認
□冬場は入口でコートを脱いでおく
□やむをえない遅刻の場合は必ず電話で連絡を入れる
□受付は5分前にすます
当日は、交通機関の乱れなどが起きることも考えられます。
時間には余裕をもって、15分前を目安に会場に到着できるよう、向かいましょう。
やむをえない遅刻の場合は、遅れることが分かった時点で速やかに連絡を入れます。
例え数分の遅れであっても、連絡を入れましょう。
□下座に座る(もしくは、「おかけください」と言われた方へ座る)
□鞄は椅子の横に立てかける
□挨拶は立ち上がって、氏名を名乗る。「よろしくお願いします。」と一例して、背筋を伸ばして静かに腰掛ける
面談や面接中、緊張のあまりどこを見たらよいものか迷うこともあるかもしれませんが、まずは担当者へ顔を向けましょう。(視線をそらしたり、下を向いたりするのはNG)
また、担当者の両目と口を結ぶ、「トライアングルゾーン」をみながら話すと緊張が緩和されます。
複数の担当者がいる場合は、話をしている方を中心に、目配りを。
相手の話に相槌を打ち、承認と共感を示しましょう。
最後に「本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました」と心からの感謝を述べ、ドアの前で「失礼します。」と一礼してから退出しましょう。
ここでポイントになるのは、会話のキャッチボールをするという雰囲気を大切にすること。
一方的にダラダラと話したり、逆に「イエス」「ノー」だけの返事はキャッチボールが生まれないので気を付けましょう。
「何をアピールしたいのか」ということを明確にし、自信のある声で、聞き取りやすい話し方を心がけます。
また、ジェスチャーや身振り手振りで伝えることも効果があります。
回答は30秒から長くても1分を目安に。テンポのよさも意識しましょう。
上半身が揺れる、貧乏ゆすりをするといった、落ち着きが無い動作は相手に挙動不審や不快感を与える場合もあるのでNGです。
椅子に浅く腰を掛け、背筋を伸ばして座り、手は膝の上に置くのが定位置です。
今回は、実際に面談の当日の心構えをご紹介しました。
やはり、何事も準備が大事。
転職活動の最後の砦が面談なら、ここで気を抜くわけにはいきません。
自身が作成した応募書類が通り、自分の良いところ、職業として活かしたいスキルを最大限アピールをして受け入れてもらうには、
?相手に自分の良さが伝わるシチュエーションづくりをする。(第一印象)
?自分の職務経歴、スキル、自己PRなど、最低限、応募書類に記したものは見ないでも説明できるようにする。
?万が一、面談までの道中何かが起きても慌てない用意ができている。(持ち物)
ぜひ、この3点を押えて、心に余裕を持って面談に挑みましょう。