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転職活動時の疑問や悩みを解消すべく、「転職のポイント」を紹介。今回のテーマは、自己分析。転職準備期間を設け、自己分析をして転職の目標を決めましょう。次の仕事探しに向けて自己分析や転職の軸の立て方に不安のある方は必見です。
転職活動時の疑問や悩みを解消すべく、「転職のポイント」を紹介。今回のテーマは、自己分析。転職準備期間を設け、自己分析をして転職の目標を決めましょう。次の仕事探しに向けて自己分析や転職の軸の立て方に不安のある方は必見です。
キャリア
2019/06/11 UP
転職活動は大きく3つの段階にわけられます。
1.転職準備期間
自己分析、今までのキャリアの棚卸し。目標を立て、情報収集をする
2.応募・面接
応募書類作成・提出、面接を行う
3.(企業が決まったら)就業・入社前準備
書類の準備などを行う
本記事では、求人応募・面接の前の「転職準備期間」でやるべきことを中心に紹介します。
転職の準備期間では自身の「転職の軸」を決めます。
この軸は、その後の活動期間においても判断の基準になってきますので、欠かせない準備です。
大きく2つのステップで進めます。
1.自己分析をして自分のキャリアについて考える
2.自分に合った仕事を探す
それでは、具体的にどのように進めるのかを整理していきましょう。
「何を持って成功とするのか?」を決めます。
自分が何を望み、次の職場で何をしたいのか。
例えば、次のようなポイントに優先順位をつけながら転職の軸を固めていきましょう。
□年収アップ/維持
□専門スキルの習得、向上
□勤務地
□ワークライフバランスの改善
□ポジション
□会社の将来性
□正社員にこだわる
□裁量の大きい仕事で達成感を味わえる
□世の中の役に立つ仕事に就く
また、目標を決める際には「自分のできること(市場価値)」と「何をやりたいのか(長期的な目標)」の両軸から考えますが、この時に意識したいのが「できること」と「やりたいこと」のバランスです。
双方が必ずしも一致するとは限らないので、「やりたいこと」に絞りすぎないよう注意が必要です。
まずは、実際に自分が成果を上げられる、そして評価に繋がる「できること(スキル・経験)」を洗い出しましょう。
POINT
重視すること、できること、やりたいこと、それぞれ書き出していくと整理しやすいのでオススメ!
「エンジニアとしてスペシャリティを追求したい」「ひとつの会社でじっくりビジネスに関わりたい」「地元を離れたくない」「在宅で仕事をしたい」など、プロのエンジニア、更には個人として「なりたい自分」を実現するために最適なワークスタイルを考えましょう
(参考:働き方を見つけるページ)
今までの社会経験や実績を振り返ることで、履歴書や職務経歴書ないしは自己PRに活かす素材の整理をします。
以下の5つのポイントに沿って棚卸をします。
1.勤務先情報
2.職務
3.実績
4.成功(失敗)体験
5.「成功(失敗体験)の理由
自己分析をし、今までのキャリアを振り返り、転職の目標や軸を決めていきます。
こうして初めて、転職活動の土台ができたと言えます。
転職活動を続ける中で、いつしか「次の職場を決める」ことだけがゴールになってしまうこともありますが、そんな時しっかりした土台があると軌道修正ができます。
自己分析とキャリアプランができたらいよいよ情報収集です。
情報収集をしながら、自分に合った仕事を探していきましょう。
たくさんの情報が溢れる中で、迷いが出てくることがあるかもしれません。
もともと仕事内容にこだわっていたのに、高い給与の仕事があると気持ちが傾いてしまう、といったことも。
就業後に違和感なく働くためにも、気持ちがゆらいだり迷った時には、最初に決めた軸に立ち戻ってみてください。
ここまで、自己分析をして自分のキャリアについて考えること、そして自分に合った仕事を探すことの2ステップを紹介しました。
期限を設定しないとついだらだら進めてしまいがちなので、どちらも「〇月〇日までに行う」というようにあらかじめスケジュールを決め、その期間の中で行うようにしましょう。
今回は、転職活動での自己分析について紹介しました。
転職準備期間でしっかりと自己分析やキャリアの棚卸しができるかが、その後に控える応募や面接段階の成功を左右します。
まずは落ち着いて自分と向き合う時間をとり、転職活動を進めましょう!
応募書類や面接の際は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。